本日CEATEC 2009 にお邪魔いたしました.
やっぱり,有名メーカーに目がいきます.
写真のように大手家電の目玉は,3Dテレビでした.ここまで申し合わせたように持ってくるあたり,3Dは世界の流れなのだろう.一方,三菱はレーザーTVを目玉にしていた.他社との差別化のためだと思うが,少しインパクトに欠けているように思う.
今回のCEATEC 最大の関心事は,最近発表された「VAIO X」だ.
わたしは,vaio x505 エクストリームを以前使っていたのだが,それ以上の薄さを実現している.
ぱっと見,驚くほどでもないと思ってしまったが,それはいい意味で裏切られた.
えっ,LANケーブルのコネクタの幅しかない!
背面は非常にすっきりしている.ストレージ関係をオンボードにしているためすっきりしたデザインに仕上がっている.左側面だが,x505に非常に似た構成となっている.ただ,x505 は有線LANポートやモニタの外部出力を別コネクタに繋がなくてはいけなかったり,無線LANはPCカードスロットに差すタイプだったことを考えると,大きな進化だ!
キーボードはSONYらしくキーの間が開いていて,typoを抑制している.これは昔からそうだが,現在ThinkPadユーザーの自分から見ると,かなり小さく感じる.
後指摘したいのは,ポインティングデバイスがタッチパッドになってしまったことだ.x505はThinkpadと同様のトラックポイントを持っていたので,採用しなかったには値段を抑えたかったのか,基盤の都合か,マーケティングなのかはわからないが,vaio pで採用しているあたり,次期xと聞いて期待していた人間としては少しがっくり.
(写真ノイズ乗りすぎ,もう寿命かなGR digital)
とりあえず,残りのレポートは第二弾に引き継ごう.